ハツシモを通販でお探しなら！新米がとれる美濃の特徴とお米の種類

岐阜県の立地について

岐阜県は、東海地方にある内陸の県です。県内の総人口は全国で17位となっており、比較的人口の多い県になっています。

岐阜県の特徴的な点は、北部と南部で気候がまったく異なることです。北陸地方に面する北部は「飛騨地方」と呼ばれ、愛知県などと面する南部は「美濃地方」と呼ばれています。

気候の面では飛騨地方には雪が多い一方で、美濃地方にはあまり雪が降りません。また、美濃地方は平野と山間部で気候がさらに異なります。

平野がある西部は比較的温暖な地域である一方、山間部が多い東部では、夏は暑く冬は寒いという気温差が激しい地域です。

岐阜は南北と東西で天気予報がまったく違うため、旅行に訪れる場合は注意が必要です。冬場だと南北で5度以上の差があることも珍しくありません。

観光・特産品

観光地として有名なのは、飛騨地方にある「白川郷」です。

岐阜について詳しくない方でも、白川郷の写真だけは目にしたことがあるかもしれません。合掌造りが特徴的な世界遺産で、飛騨には古い街並みも数多く残されています。

また、特産品では飛騨牛や美濃焼、美濃紙、工芸品のさるぼぼなどが挙げられます。

古くからものづくりが盛んな地域だったため、現在も職人の技術を引き継ぐ方が多く活躍しており、特に美濃紙は、日本三大和紙の一つとされるほどの歴史的な特産品です。

産業

特産品からもわかるように、岐阜県の中心産業は「製造業」です。

製造業へ就職する方も多く、全国で6位の就業率を誇っています。主な製造品はファッションや陶磁器、家具、刃物、紙、食品などです。

また、岐阜にしかない気候の特色を活かして、野菜や肉、米といった農産物の栽培も盛んです。海はありませんが、大きな川を利用した鮎漁なども行われています。

白米

お米といえば、白米を想像する方も多いでしょう。別名「うるち米」ともいい、収穫した時についているもみ殻や米ぬかなどを精米して取り除いたものが白米と呼ばれるお米です。

栄養価は炭水化物（糖質・食物繊維）が豊富で、タンパク質やビタミンBも含んでいます。

玄米

精米して白米にする前のお米が、「玄米」です。

精米度合いに応じて名称が変わり、「七分づき」や「半づき」とも呼ばれます。鮮度を保つことに優れているため、昔は収穫したお米を玄米で保存して、食べる分だけ白米にしていました。

白米よりも栄養価が高く、食物繊維やカルシウム、マグネシウム等のミネラルが豊富です。ビタミンも、白米の約4倍の量を含んでいます。

雑穀米（古代米）

雑穀米とは、白米に玄米やアワ、キビ、赤米などを混ぜたご飯です。ランチで五穀米が選べるお店もあるため、聞き馴染みがある方も多いのではないでしょうか。

混ざっている穀類の数によって、五穀米や十六穀米と呼ばれます。ミネラルやビタミンが非常に豊富で、美容や健康に効果があるとして人気のご飯です。

麦ごはん

麦ごはんは、白米に大麦を混ぜて炊いたご飯です。白米に加えて、大麦に含まれるタンパク質やミネラル、ビタミン、食物繊維なども摂取することができます。

大麦には「もち麦」や「押し麦」などの種類があり、もち麦は食物繊維が豊富なダイエット食としても有名です。

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