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ハツシモは岐阜のブランド米!人気の理由を紹介 ギフトにもおすすめ

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岐阜産のブランド米として知られるハツシモ。初めてその名前を知る方も多いかもしれません。知らない方が多いのは無理もないことで、岐阜県以外ではほとんど栽培されておらず、中部地方以外に出回ることがあまりありません。
岐阜県内でのハツシモの作付け面積は30%以上を占めており、これは日本でもっとも栽培されているコシヒカリをしのぐ数値になっています。ハツシモは岐阜県では奨励品種となっており、販路もほぼ県内向けの非常に貴重なお米のためギフトとしてもおすすめです。
こちらでは、そんなハツシモの魅力に迫っていきましょう。

岐阜のブランド米・ハツシモはなぜ人気?
その全容に迫る

陶器のお茶碗に盛られたご飯とお箸

ハツシモの名前の由来から紹介しましょう。ハツシモは、大粒の晩成種で初霜の降りる頃までじっくりと育てられることから、その名がついています。収穫時期は10月下旬、全国のお米の中でも特に遅く新米が出回るのは11月頃になります。

ハツシモは東山24号と農林8号を交配させて生み出された品種で、岐阜県内でも美濃地方でのみ栽培されています。生産量が限定されていることからも、幻のハツシモという別名が付いています。
風味は年間を通して安定していて、湿気の多い梅雨の時期でも比較的食味が落ちにくい品種です。

ハツシモの味ですが、適度な甘みと適度な粘り、そしてほんのりとした香りが評価されていて、毎日食べても飽きないお米、冷たくても美味しく食べられるお米として人気です。
お米自体の味を主張することがないため、和洋中どんなおかずにも合います。冷めても美味しいので、すし米はもちろんおにぎりやお弁当にもおすすめです。
ちなみにハツシモがなぜすし米に使われているかというと、その粒の大きさと弾力、そして吸水性が低いために水分でべたつくことが少なくなるからです。東のササニシキ、西のハツシモなんて呼ばれていたりもします。

ハツシモの見た目は粒が大きく、お茶碗に盛り付けた時に盛り上がって見え、とても美味しそうな見た目をしています。
では日本で一番作られているお米、コシヒカリと比べてみましょう。
ハツシモはコシヒカリに比べやや飴色に近く、つやがあります。コシヒカリよりも硬く、口の中に入れるとすぐにほどけるので、味を噛みしめやすくなっています。コシヒカリのように甘みが強すぎることなく適度で、香りもクセがなく程よい香りをしています。
コシヒカリはその味から丼もの、炊き込みご飯、チャーハンなどにはあまり適しませんが、ハツシモは相性が良くどんな調理方法にも合います。

ハツシモはカレー、お寿司、おにぎりにお弁当、炊き込みご飯、チャーハン、パエリアなどなど和洋中問いませんし、日常的に食べても飽きがなく美味しく食べられる珍しいお米と言ってもいいかもしれません。粘りが強く、甘みが強いお米はたまに食べるには良いのですが、それに慣れてしまうとほかのお米の味が物足りなく感じてしまうこともしばしばです。もちろん飽きが来てしまいやすいお米でもあります。
その点ハツシモには心配がいりません。

ハツシモの魅力はまだまだたくさんあります。
ぜひ一度味わってみてください。

岐阜のブランド米・ハツシモをお探しなら
株式会社 森ライスへ ギフトにもおすすめ

広げられたお米と稲

ここまで岐阜のブランド米・ハツシモの全容をご紹介してきました。
ハツシモは県内向けの流通経路がメインで、全国レベルでみれば大変貴重なお米です。幻のハツシモという異名通り珍しいお米ですので、ぜひ一度ご賞味ください。

株式会社 森ライスでは、岐阜の豊かな土壌で栽培されたハツシモのほか、美濃の味覚をお届けします。ハツシモはギフトとしても人気があります。株式会社 森ライスではギフトにおすすめの小分けパックをご用意していますので、岐阜の人気ブランド米・ハツシモをお探しの方はぜひご利用ください。

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