岐阜県産のブランド米一覧 美味しいおすすめのブランド米をお探しなら

岐阜県産のおすすめブランド米一覧

岐阜県産のおすすめブランド米を見ていきましょう。

ハツシモ

美濃ハツシモと呼ばれるように、主に美濃地方で作付けされているお米です。
その歴史は古く、江戸時代には将軍家の献上品となっていたことも。昭和25年に岐阜県の奨励品種となり、美濃地方の気候や風土に適していたことから、作付け面積を増やし続け、現在では岐阜県全体の作付け割合のトップとなっているほど。
しかしながら、ハツシモは県外で販売されることは稀で、ほかの県でも生産されていないことから、「幻のコメ」と呼ばれています。
ハツシモの名前の由来は、初霜が下りる10月下旬ごろまで収穫されずに熟成を待つことからその名がついています。
味はあっさりとしていて、大粒、噛みごたえがあり、冷めても美味しい品種です。
平成28年産のお米食味ランキングで、特Ａランクを獲得。2年後の30年産のハツシモも特Ａランクを獲得するなど、その生産量とともに、味も磨き上げられてきました。

コシヒカリ

飛騨コシヒカリと呼ばれるように、岐阜県内では飛騨産のコシヒカリが有名です。岐阜県内では2番目に作付け数が多い品種で、昭和55年に奨励品種として採用されました。
飛騨コシヒカリが有名ではありますが、山間部の高冷地から美濃の平野部まで広く栽培されているのが特徴です。
飛騨コシヒカリは、高山市、飛騨市、下呂市、白川村、恵那市、中津川市といった中山間地域ではブランド米として認められるように、品質、食味といった部分の向上を目指す取り組みが行われています。

あきたこまち

あきたこまちも岐阜県内で栽培されている品種です。
9月上旬から新米が食べられるお米で、食味が良いことでも知られます。コシヒカリの系統を継いでいるお米です。

ひだほまれ

ひだほまれはその名の通り、飛騨地方を中心に栽培されています。酒米として栽培されていて、昭和56年に奨励品種となっています。
粒が大きい、色が白いという特長があり、飛騨の酒造メーカーを中心に県内で扱われています。

あさひの夢

あさひの夢は、ハツシモの系統を継いでいる晩成種です。粒が大きくさっぱりとした味わいが人気を博しているお米です。
愛知県生まれの品種で、岐阜県内や栃木県などの関東地方で広く栽培されています。

みつひかり

みつひかりは穂が長く、多収できる品種として知られています。大手外食チェーンなど、外食産業で広く利用されている品種で、意識せずにみつひかりを口にしている方も多いかもしれません。

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ここまで岐阜県産のおすすめブランド米をご紹介しました。岐阜県と周辺地域でしかなかなか味わえないハツシモなど、人気の品種が数多く生産されています。ぜひ一度新米を味わってみてください。

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